飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

ウメさんとモモさんはどうやって見分けるのだろう?

izumi_yu_ki2006-03-09

まったく何もミスや不具合はないのにどうしてもオフィスに居づらく昼休みになった途端逃げるように外に飛び出したら玄関先で経理のコとばったり出くわしネエさん顔まっしろだよ大丈夫と笑われた。

浄水汲んでのまずにいられない。顔が白かったのは別に厚塗りのせいではなかろう(と思うんだけどナー)。春先には自律神経が不安定になってしまう。今日も血圧がなかなか上がらないのに、動悸は激しく苦しい。薬の利用も多すぎるので気になるが、服用しないと却って支障がでるので飲む。二倍量。そして出社。

駅前「西友」の弁当売り場で、野菜たっぷりのあんかけ焼きソバを見つけたのでそれを買い、レジ横のコーナーにあるテーブルでモソモソ食べる。パンを買い込んだオバチャンや小さい子供に大福を与えて騙し騙し買い物を進める母親などが、真横を横切る。彼女らは遠慮なくチラリと弁当と拙の顔に視線をよこすが、気にしない気にしない。

こういうこと。気にしなくなってしまったら乙女としては終わってしまうのかもしれないけど、無関係な人々の中に混ざりこみ、どこの誰ともわからない人として無色透明になりたいことだってあるのさ。

それにしても今いたるところにピンク色の花がポン、ポン、とポップコーンのように咲いている。これが梅なのか桃なのか、ぜんぜんわからない。どっちなんだろう。枝ぶりみてもわからないなあ。