飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夢のなか、あるいは外

寝静まった頃隣の君は歯を軋ませて苦しんでる頑張りが報われない時期の悲鳴を圧し殺すようなガット音ミュートさえできずただ傍にいただけ。 水道水のまずにいられない。初夏な朝でもまだ太陽は見当たらない。薄暗い廊下でしばし意識をとばす。 歯軋りだけじ…