飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

「クワイエット・ルームにようこそ」

それを言われる日が一度も来ないことを願う反面「その日」に部屋の隅でじっと機会をうかがわれている気配も感じながらデスクにかじりつき綴れない言葉を無理矢理左脳からひっぱり出そうとする明日香ばりの週末。

ペットボトルの爽健美茶をコンロであたためてのまずにいられない。寒い。腰の下からすごく冷える。昨夜はワインを飲み、湯たんぽを抱えて頑張ったが、ワインの酔いと日付が変わる頃に布団の誘惑に負けた。今晩は勝たなければ。しかし、それにしても寒すぎる。じっとしていると鼻がジンジンしてくる。自分の体がこれほど省エネだとは。もっと熱を出せ。