クール＆ドライそして昼寝でいこう

木曜日毎年のように起きる社内トラブルに午前様になるまで付き合いその余波が週末土日にまで及び一晩中うなされグッタリした朝を迎えコリャイカンと自爆しはじめ暴走する女体をビジネスマンモードに戻すべく日曜日の午後にシグマリオンと手帳を持ってスターバックス。

アメリカーノ（やっぱりトールサイズ）のまずにいられない。

とんだ目に遭った。一所懸命仕事して、必死になって人に気遣いすることは社会人にとっては半ば当たり前のことではあるが、不器用な人間がこれをすると、時に疎ましいギリギリ感で周囲の空気を圧迫してしまうものだ。今回は拙がこれに当てはまった。

元凶の人（男なんだけど思考回路が女性的）は本来であれば、とっとと辞めてもらって差し支えない、いやむしろ会社都合で退職してもらうことを検討していた。が、戦力が相次いで辞めることになった途端、仕事量が急に増えてしまい今や猫の手でも阿呆の手でも借りなければいけない状況になってしまった。

自信がないから辞めると言い出した阿呆を何時間もかけて説得し引き留める社長と現場監督とチーフ。その経過で話は捻じ曲がりぐちゃぐちゃになり全員が気分を害した挙句、辞めるかどうかの最終決定は本日・月曜日まで持ち越し、となった。時計の針は深夜12時をとっくに回っていた。

こんなことばかりじゃ、やってらんない。なにしろ自分にとって大事な、気持ち余白がすべて会社に吸い取られてしまう。いくら音楽関連の仕事だからってそりゃあんまりだ。

他人のせいにしても解決にはならない。誰かに相談してもどうにもならない。そこでもう、こちら側をシャッキリと変更するしかないと決めた。

二時間前に出勤し、持参ごはんを食べて仕事開始。そして残業なるべくせず帰る。その他数項目を、手帳のスケジュールに書き込み、月曜日の朝。

8時出勤はギリギリで敵わなかったが、1時間半前から仕事が始められそうだ。とかなんとかいいながら、この「のまいら」を早朝更新してちゃダメじゃんね。さ、とっとと始めますか。激せず冷静にクール＆ドライで。そして雑誌でちょっと見かけた「昼寝15分すると能率があがる」を昼ごはん後に実践してみましょうか、と。