飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

昼の電話当番とモスカツカレーライスバーガー

izumi_yu_ki2006-03-01

きょうから1ヶ月は昼が1時間うしろへシフトするから皆が仕事始めた社内でゴソゴソ弁当広げるのも気がひけるので外食率が高くなるかもしれないと思いつつ一日目の昼めしは雨の中ウロウロした挙句に顔中カレーだらけになる惨事に。

アイスウーロンのまずにいられない。モスバーガーの新商品「カツカレーライスバーガー」をサラダセットで。

新商品バーガー好きな拙としては、発売直後から食べたくて仕方なく、やっと本日めでたく注文。宣伝写真ではナッツやトマト、レーズンなど色々混ぜ込んだカレーソースが華やかだし、カツはいかにもカリカリでうまそう。

届けられたバーガーは、カツ揚げたてで香ばしく、カレーとろりと艶やかだった。しかし、しかし。どこから食べろというのか、この厚み。4センチぐらいにそそり立つライスバーガー。しかも流動物(カレー)入り。おまけにツルツルすべるショートパスタまでトッピング。

勇気を出して一口。上面のごはんパテがズレてカレーとカレーまみれの千切りキャベツがハミ出る。鼻と鼻の下と唇とアゴに茶色いソースがくっつく。左手指にしっかり力を入れてバーガーを挟みながら右手ですばやく紙ナプキン。両手で仕切りなおして再び一口。すばやく紙ナプキン。おでこにも茶色。ほっぺたにも茶色。

包みの中は程なくドロドロになってしまい、人目を思い切り気にしながらコソコソ食べることとなった。サラダセットについていたフォークを使って少しずつライスをほじくり出し、崩しながら最後まで意地で完食。

ふう。