飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

不感症になれそして生きろ、だと?

それじゃないそのことじゃない感受性の問題ではあるかもだけどスカートはいて声は極力小さく必要以上に干渉せず裏腹の笑みで爺をほころばせ水回りで毒を吐く処世を身に着けないと事務員たるもの定年まで生き抜けないつまりつっぱりと偏差値主義で詰め込まれた専門嗜好くずれの若くないひとりおんななんてあっちゅうまに奈落へ落とされるのだと4年目にしてやっとわかった大企業。

まずいコーヒー、湯で薄めてさらにまずくしてのまずにいられない。