飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

「無自覚な不幸」はない

「夢は叶わないもの。ここまで頑張ったから良いと、自分を許せることが“幸せ”。これを目標が低いと言う人もいるかもしれないけど、夢は何でも叶うってそんなに世の中甘いもんじゃない」(山下達郎

山下達郎氏がインタビュー、こう話していたという。それを聞いた私の友人は、こんな言葉を放った。

「自分を許すことが幸福なら、自分を許せないことは不幸なのか? ざっくり考えると確かにそうかもしれない。“許す”と“許さない”の反復で成長して前に進んで行く気がする。その理論って何だかリニアモーターカーの原理みたいだな」