飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

主語を故意にあいまいにする

わかりやすく書くことも大事なんだけど、ひねくれ者なのでわざと主語を省いたり、回りくどい文体することが多くなる。

嵐が去れば忘れ去られる。昨日の出来事は今日の出来事に大部分が上書きされていく。

わたしはそこに風穴をあけていきたい。その人が気付かないほどの小さな虫食い穴でもいいんだ。