飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

風呂で号泣

拙は川上弘美が結構すきなのかもしれない。
最新号「ku:nel」の短編を風呂場で読みながら、いつしか泣いていた。

「う、うえ、うえああああうえええん、いや、もうやだもう、やだ、もうもうもう」

なぜ拙がここまで反応したかについては、改めて書くつもりです。
念のため申し上げますと、話はハッピーエンドです。歪んだアクシデント設定はありません。


主人公に次々と事件が起きなきゃ感動しないなんて、感性の使い方、怠けすぎだろ?