飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

うなぎ甘いかしょっぱいか

izumi_yu_ki2009-07-28

財布がやせ細っている時に限って尻底叩いて元気の出るもんを食べたくなる。


いつホームレスになってもおかしくない不況の浮き世でも、衝動的に暖簾くぐってランチ鰻丼かきこめるぐらいの勇気と機敏さは持っていたい。


三軒茶屋三河屋」の鰻丼。ぷりっとした肝入り吸い物とおこうこがついて消費税込み、千円。


このお店、鰻で儲ける気がまるでない様子。