飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

こどもに もどるひ

きょうはぼくをいわってくれてありがとう国でいわってくれてありがとうおとながぼくのためにやすんでなにをしてるのかは死んじゃったぼくにはよくわからないけどこどもはにっぽんの宝だとおとなのだれかがいっていたね冷蔵庫でなんねんもひやされてるこどももみずにしずめられたこどももあまざらしでうえてしんだこどももしらないひとにうんちのでぐちをきりさかれてからいとでくびしめられたぼくもみんなびょうどうにだれかがいわってくれるんだよねそれは誰?



気の抜けたソルディ・ドッグのまずにいられない。きょうは、のまずにいられない。
のみながら、借りまくった本をうず高くベッドの上に積み、灰色の雨音をBGMにしながら読んでいる。