飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

花わさびという春の野菜

茎を束ねた紙に処理の仕方が書いてあった。軽く洗いザルに乗せ300mlの熱湯をまんべんなくかけてから塩をふり素早く揉みそして“密封”。3〜4時間で食べられます、との不思議な記述に興味津々。粉カラシみたいに、寝かせると辛味がでておいしくなるってことなのかもしれない。

弁当に入れるため、一晩おいてしまった花わさび。だいぶマイルドになっていたが、確かにツンとしたワサビ特有の辛味と香りがある。かつおぶしと醤油ちょっと垂らす。ごはんに滅法合います。