飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

恋人は両目を開けて選び、夫婦になったらウインクで見つめる

雪が吹きさぶ土曜日に古いともだちの入籍披露パーティへ出かけた。新婦と新郎が知り合う媒介になったのが実は拙のサイト「幸福な人生」で、拙サイトのリンク先から彼女が新郎のサイト「WINTER WONDERLAND」へいつしかフェイドインした後、二人でクレッシェンドとかデクレッシェンドとかアクセルとかしつつ、永遠なるD.C.ダ・カーポ)な曲を奏でることを決めた、と。

結婚までには紆余曲折があっただろうし、これから更に色々な出来事が起きるに違いない。相手と生活するとなれば、合わないところだって沢山見つけてしまうだろう。そんな時は、真面目に両目を開けて見つめすぎると家庭にカドが立つ。片目をつぶるぐらいのが丁度いい。もう十分成熟した二人だから、よくよく分かっているとは思うんだけど、昔からいわれるスピーチの王道のひとつを受け売り。
「腹が立ったらウインク投げよう」