飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

2008-02-07から1日間の記事一覧

センチメンタル・シティ・ロマンス

ひとつまたひとつと季節を周回するたびに、乙女はどんどん臆病になってしまう。ただひとつの恋を始めるだけなのに、ハッピィ・エンドなんてどうしたって叶えられないとため息をつく。とりあえず平常心の振りしてiPodの白い血管を耳につなぎ、歌のなかに逃避…