飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

2006-02-13から1日間の記事一覧

淑女はけして召し上がらないだろう立ち食い月見そば

小さいエレベーターに乗り5Fまでのぼって扉を開けると涼やかなサロンが広がり近所の古着屋で調達したコートをボロリと肩にかけた小女はしばし立ちすくんだが浮世を忘れ華やかだった女子大生の頃なんか思い出しながら女っぽい園でのお茶タイムを愉しむ。ブレ…