飲まずにいられない

流れ流れてたどり着いた東京の片隅で現在や過去や未来ん中から幸福のカケラを拾い集めては言葉にのこしていく単純な作業の場所

2005-07-26から1日間の記事一覧

早朝6時すぎのカゲロウを打ち消しつつ握りめしを拵える

欲しいものは見えていると何度も何度も薄暗いベッドルームに歌がリフレインするのをやっと止め重い体をよいしょと起こして台所の蛍光灯をつけ炊きあがりの十穀米ごはんに鮭まぜ青紫蘇まぜ▲の型に押し込み梅干入れてポンと抜きトロロ昆布とユカリをまぶしつけ…